ヂヤイ神楽について

ヂヤイ神楽保存会とは

 

ヂヤイ神楽とは2003年7月下旬から2004年1月にせんだいメディアテークで行われた「架空の郷土芸能作ります」ワークショップにて音楽家 三輪眞弘氏の指導のもと「逆シミュレーション音楽」という手法を用いて制作された架空の郷土芸能です。ワークショップでは郷土芸能の自体の制作は無論のこと、その郷土芸能の歴史やいわれについても物語を作りをしました。また、ワークショップでは実際に2004年1月の3日間、神楽を上演しました。
 しかし、未だ、完成に至っていないと考え、ヂヤイ神楽を完成を目指し、ワークショップに参加したメンバーを中心に、結成したのがヂヤイ神楽保存会です。この名称はワークショップの上演の際に出演者(ワークショップ参加者)を指して用いた架空の組織でしたが、ここに現実の集団として旗揚げしました。保存会の目的は最終的には完成型としてのヂヤイ神楽を上演することですが、神楽に関する記述もまとめることによって一つの書籍として出版するということも夢見て活動しています。もちろんこのサイトもその活動の一環です。

 

ヂヤイ神楽関連ドキュメント