2005年06月01日

Audio/Visual School in Tokyo vol.1

開催日時:下記の日程にて全7回。曜日・時間は各日とも毎日曜日16:00 - 18:00。
(6/12、6/19、6/26、7/10、7/17、7/24、7/31)
開催場所:東京 青山 Office
講師:澤井妙治(portable[k]ommunity)、
   真鍋大度(東京芸術大学非常勤講師)、
   堀尾寛太(東京工芸大学助手)、他

募集人数:20名程度(先着順、最低挙行人員は15名です)

受講料: 4,000円(全 7回 = 28,000円) 各回2ドリンク付き

受講対象者:Max/MSP/Jitterの初心者の方、または同ソフトに興味をお持ちの方

持参するもの:Max/MSP/Jitterがインストールされた
ノートパソコン(Mac OS X 10.2以上,WindowsXP)、
※ http://www.cycling74.com よりお試し版がダウンロードできます。

ヘッドフォン。


申し込み・問い合わせ:
 e-mail: seth@cycproduction.com(cycproduction代表:黒瀧(クロタキ))
 ※返信メールに記載されている口座に入金が確認出来次第、正式申し込みとなります。
企画・進行:cycproduction
webページ:http://www.cycproduction.com/workshop


■クラス内容
Audio/Visual School in Tokyo は、近年注目されている音楽と映像を伴った作品やパフォーマンスにフォーカスをあわせた実践的なレクチャー/ワークショップを行います。第一弾の今回は、音楽・映像プログラミング環境, ”Max/MSP/Jitter” を取り上げ、実際にMax/MSP/Jitterを使用しているアーティストによるレクチャーを行います。

Max/MSP/Jitterに興味はあるけど実際に自分の手で触ったことはない、また購入はしてみたがいまいちどのように使ってないのかわからない、といった方を対象に行います。Max/MSP/Jitterは通常のプログラミング言語とは異なり、ブロックを組み合わせるようにしてプログラミングを行うことができ、経験がない人でも比較的容易に修得することができます。
このスクールではMax上で映像処理を行うライブラリ ”Jitter” のレクチャーを中心に、映像と音を組み合わせたプログラミングについて学ぶことができます。
・ビデオカメラからの映像にさまざまなエフェクトをかけて出力する
・ビデオカメラからの映像を元にして音を生成する
・音に合わせて映像を作りだす
・複雑な3D映像を自動的に生成させる
といった実践的な事を実際にその場で試して頂きながら進行します。

また映像のみならず、ネットワークやセンサーを使う方法も紹介します。
・オリジナルのコントローラによる自作VJソフトの制御
・複数台のコンピュータをつないだインスタレーション作品の制作
などといった方法も紹介します。

参加者にはノート型パソコンを持参してもらい、体験してもらいながらスクールを進めます。また講師の方々が作成した実用的なサンプルファイルを配布し、作品作りに役立つノウハウなども紹介していきます。

Posted by com4jai at 2005年06月01日 03:24 | TrackBack
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